彼女がデビューしたときは衝撃でした。一度聴いたら忘れない高音でいて綺麗な通る声は、誰も真似できないと思いますね。78年頃の東京音楽祭出演とSEIKOのCFが印象的でしたね。一応好きなアルバム3枚下記にあげましたが、彼女の全ての作品・全ての曲が私はお気に入りです!
My Favorite 3 Albums
The Kick Inside (1978)
衝撃のデビュー作。エミリー・ブロンテの小説(結構長編ですよ!読むの大変!)にインスパイアされた作品「Wurthering Heights(嵐ケ丘)」や「Moving(嘆きの天使)」が収録されてます。収録時期が早い作品は、高音でなく意外と普通っぽい声で興味深いです。A Man With The Child In His Eyes(少年の瞳を持った男)はいつ聴いても感動です。
Lionheart (1978)
1作目より、ミステリアスになったこの作品。最初のSymphony In Blue~In Search For Peter Pan~Wowの3曲の流れがイチオシですね。徐々に幻想的かつミステリアスにKateの世界が展開します。中盤のIn The Warm Roomも隠れた名曲ですね~。
Hounds Of Love(1985)
5作目にあたるこの作品。4作目のDreamingが前衛的な作品でしたので、特にこのアルバムは光りますね。本来のKateが戻ってきたと。。。
ある意味では円熟期に入ったKateの姿が聴けますね。Cloudbusting、Running Up That Hill(神秘の丘)など大人のKateが聴けますね。
ビデオクリップ
LIVE AT HAMMERSMITH ODEON / KATE BUSH
1979(LaserDisc)
52分
Kate Bushの伝説のライブ映像です。まだ20歳前後の若い頃のKateですのでなおさら貴重。個性的な衣装と男性ダンサーとの絡み、およびパントマイムは必見の価値あり。
曲名
Moving
Them Heavy People
Violin
Strange Phenomena
Hammer Horror
Don't Push Your Foot On The Heartbrake
Wow
Feel It
Kite
James And The Cold Gun
Oh England My Lionheart
Wurthering Heights